日本生活環境支援協会のブログへようこそ!
ここでは日本生活環境支援協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本生活環境支援協会には「温泉観光アドバイザー」という、ちょっとユニークな資格があります。
そこで今回は日本ではなく、アメリカの温泉事情についてご紹介!
【アメリカの温泉はプール?】
アメリカにもあちこちに温泉があります。
ただその温泉には、日本のようなひのき風呂や岩風呂といった情緒のある施設はありません。
見た感じはプール。入れば温泉ですが、その見た目はまさにスイミングプールなんです。
プールサイド?にはデッキがずらりと並んでいて、そこでのんびりと寝そべって過ごすのが一般的。
もともとアメリカでは温泉(hot springs)というと、体の具合が悪い人の療養施設のこと。
現在では日本でいう温泉スパのようなイメージで、マッサージを提供するところが多いようです。
【施設で裸はNG!】
そして基本混浴。
日本のように裸で入るところはほぼなく、水着を着て入浴するので初めての人はちょっと違和感があるでしょう…
【硫黄のニオイではなく塩素臭!】
更に塩素臭が半端ない。
日本でプールに入るとにおうあの塩素臭。温泉の香りではなく、塩素のニオイがしてしまうので雰囲気は全く違いますね。
【岩風呂に入りたければ山歩き覚悟で行こう】
こんなプールタイプがあるかと思えば、大自然の中で入れる温泉もあります。
しかしそこはハイキングというよりは、山歩きを想像していった方がいい場所。装備は決して軽装では無理でしょう。
ただそこまでいけば自然の岩風呂が楽しめるということです。挑戦してみます?
と、言いますか、むしろ日本が海外から見ると実に特殊な温泉事情のようです。
素っ裸で温泉に浸かり、じっとして「あ~極楽、極楽~」なんて言ってるのは日本だけらしい…
日本生活環境支援協会には温泉や銭湯の他にも美容や健康の資格など、とっても豊富!ぜひチェックしてみてくださいね!