日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

ドイツのスーパーマーケットは要注意!~日本生活環境支援協会トリビア

日本生活環境支援協会のブログへようこそ!

ここでは日本生活環境支援協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

ところ変われば品代わる。

 

海外ならなおのことです。

 

スーパーマーケットはその土地に根差した代表的な場所。その違いに驚くこと間違いなし!

 

今回はドイツを住まいにしている日本人の方のお話をもとに、その違いをご紹介していきます。

 

【営業日・営業時間】

基本的に月曜日~土曜日です。

 

日曜・祝日は休業という日本では考えられないスタイル。

 

営業時間も24時間営業は大変珍しく、早いところは20時、遅くとも22時には閉店するところが多いそうです。

 

そのため金曜の午後から土曜にかけては大混雑するとのこと。

 

【野菜や果物は量り売りが基本】

1個、1袋、1パック売りのものもあるようですが、基本的には野菜や果物は量り売りです。

 

中には量りが置いてあり、自分で乗せて出てきたシールを貼るというスーパーもあるそう。

 

単位を見間違えないように注意が必要ですね。

 

【商品はしっかり確認する】

傷んでいたり、腐っているものも普通に売られているそう。

 

賞味期限切れも当たり前に売られています。

 

エコ大国と言われるドイツだからですかね~?

 

【卵には特に注意!】

卵はパックに詰められていますが、紙パックで中は見えない仕様。

 

その上割れている確率がとても高いということなので、必ず自分で開けて確認しなければなりません。

 

洗浄、消毒もされていないので、鳥の羽がこびりついていることも珍しくないことだそうです。

 

【日本とはレジの対応が全く違う】

レジではベルトコンベアにお客さんが品物を乗せ、スキャンされたら袋に詰めるという慣れないうちはちょっとプレッシャーになる作業です。

 

また日本のように「お客様」ではいけません。レジで挨拶されたら挨拶を返すのが常識。

 

郷に入っては郷に従え。海外ではそこの常識に慣れ親しんでいくことが大事なんですね。

 

日本生活環境支援協会には日常生活に関する資格が豊富にそろっています。あなたも挑戦してみませんか?