日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

子育てしやすい国スウェーデン~日本生活環境支援協会トリビア

日本生活環境支援協会のブログへようこそ!

ここでは日本生活環境支援協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本生活環境支援協会の資格は日常生活に関連する資格が数多くあります。

 

日常生活の中で子育ては重要な項目のひとつです。

 

日本では子育てに関する社会保障制度が充実しているとはまだまだ言えません。

 

福祉国家ともいわれるスウェーデンは、世界で一番「子育てしやすい国」に選ばれています。

 

【世界一の育児休暇】

その理由は社会保障制度。

 

育児休暇は世界で最も長い480日です。

 

この日にちの配分は、お父さんとお母さんの都合に合わせることができるんです。

 

その中で少なくとも90日はお父さんがとらなければなりません。

 

そして男女平等を推進するため、両親が平等に育児休暇をとった場合にはなんと!

ジェンダーイクォリティボーナスという給付金がもらえます。

 

更に育児休暇中の収入は月給の80%保障されているので、安心して子育てに集中できます。

 

この育児休暇が適応されるのは8歳までとこれも長いんです。

 

【職場環境もいい】

スウェーデンでは日本のように「会社に貢献する」という考え方はありません。

 

なので残業も全くなし。

 

仕事が多くなっても誰も残業はしません。

 

これは「会社が責任を負う」ことで、人を増やすなどの努力を会社がすべきという考え方から。

 

そして子どもが熱を出して急に早退や休みになっても、職場では誰もが協力的なんです。

 

これなら安心して仕事ができますよね。

 

気兼ねする必要もありません。

 

【もちろん男性も子育てする】

男女平等が当然のこの国では、お父さんもお母さんと同じくまたはそれ以上に子育てします。

 

街中にはベビーカーを押すお父さんたちの姿が多く、初めてスウェーデンを訪れた人は驚くといいます。

 

男女平等を口だけでなく実行できる社会にすることが、子育てしやすい環境を作る第一歩なのかもしれません。

 

日本生活環境支援協会には日常生活の資格が豊富です。あなたもトライしてみませんか?