日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

「スズメ〇〇」植物図鑑①~日本生活環境支援協会トリビア

日本生活環境支援協会のブログへようこそ!

ここでは日本生活環境支援協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本生活環境支援協会には植物に関連する資格もあります。

 

植物には動物の名前がつくものが多いのですが、スズメもその中のひとつです。

 

その数は18種類もあるんだとか。

 

「スズメ」という名は、植物には「小さい」という意味で使われます。 

 

例えば「カラスノエンドウ」に対して「スズメノエンドウ」という植物があります。

 

これはカラスノエンドウに対し、それより小さいからスズメノエンドウとしたそうです。

 

1.スズメウリ

スズメウリ=雀瓜の名前から想像通りで、小さな小さな瓜のような実をつけます。

 

その「瓜」は直径1~2㎝。

 

5弁のかわいらしい花も咲かせます。

 

「種のタキイ」で見たところ、”スズメウリ・ビーチボール”という品種がありその身は真っ赤で白い筋がくっきり入っていました。

 

観賞用にピッタリです。

 

こちらもカラスノエンドウのように、カラスウリという植物があります。

 

2.スズメノヤリ

スズメノヤリは花全体が三角のような形で、大名行列の先頭で振られる毛槍に似ていることからつけられた名前です。

 

スズメが槍を持っているところを想像すると、なんかかわいいですよね。

 

最初はスズメノヒエという名前でしたが、イネ科の植物と名前がかぶってしまいこちらに変わりました。

 

根にイモ状のものをつけることから「シバイモ」とも呼ばれます。

 

3.スズメノカタビラ

スズメノカタビラを検索すると、「駆除」とか「いたるところに生える雑草」などと書かれています。

 

株が小さく花がすぐ咲くので、なかなか駆除が難しいといわれています。

 

名前は知らなくても道端で必ず見かける植物なんですが、名前を知ってしまうと「あ~スズメノカタビラだ!」とうれしくなったりしますよ。

 

世界中のあらゆる場所に生えているというんですから、ある意味スゴイ植物ですね。

 

日本生活環境支援協会には日常生活に関連した資格がたくさんあります。ぜひチェックしてみてください。