日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

「スズメ〇〇」植物図鑑②~日本生活環境支援協会トリビア

日本生活環境支援協会のブログへようこそ!

ここでは日本生活環境支援協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本生活環境支援協会には植物に関連する資格もあります。

 

植物には動物の名前がつくものが多いのですが、スズメもその中のひとつです。

 

4. スズメノチャヒキ

チャヒキは「茶挽き(茶葉を挽くこと)」のことです。

 

その昔、子供が茶挽きのように穂を回転させて遊んだことからつけられました。

 

高いと80㎝にもなるそうです。

 

これに対して「カラスチャヒキグサ(カラスムギ)」という植物があります。

 

5.ムラサキスズメノオゴケ

「紫雀の麻小笥」と、漢字が難しいです。

 

麻小笥(おごけ)とは、麻糸を入れておく鉢桶のことだそうです。

 

実の形がこの鉢桶に似ていたことからつけられました。

 

色が紫のような栗色のような5弁の花をたくさんつけます。

 

6.スズメノトウガラシ

水田やあぜなどに生える植物です。

 

唐辛子に似た実をつけるのでこの名がつけられました。

 

草丈は10~20㎝、淡紅色の花を咲かせます。

 

7.スズメノハコベ

葉っぱが多肉植物のように水分をため込んでいて厚めですが、小さく2~5mmです。

 

花は淡紅色で葉っぱより更に小さく2mm程度。

 

水田や休耕田に生えています。

 

8.スズメノエンドウ

葉っぱの先が周囲の草に巻きつく巻きひげになっています。

 

薄い紫色の花がまとまって4つほど咲きます。

 

カラスノエンドウの花や実に似ていてそれより小さいので、この名がつきました。

 

花言葉が「手をつないで歩こうよ」と、とってもかわいいです。

 

9.スズメノヒシャク

昔から畑にたくさん生えていることから、その土地土地でさまざまな名前が付けられています。

 

カラスノヒシャクを始め、キツネノシャクシ、ヒシャクソウなど。

 

なかなか駆除できない雑草といわれる一方で「半夏(はんげ)」と呼ばれ、吐き気止めやつわり止めなどの生薬としても用いられています。

 

日本生活環境支援協会には日常生活に関連した資格がたくさんあります。あなたもトライしてみませんか?