日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

葉物野菜で健康になる!~日本生活環境支援協会トリビア

日本生活環境支援協会のブログへようこそ!

ここでは日本生活環境支援協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

モロヘイヤやキャベツなどの葉物野菜には、いろんな栄養や効能があるって知ってますか?

6月は旬を迎える葉物野菜がたくさん店頭に並びます。

 

今回は意外に効能が多い葉物野菜のお話です。

 

1.モロヘイヤ

エジプト原産の野菜です。

 

主な栄養素

・ビタミン(A、B、C、E、K)

葉酸

・ピオチン

カリウム

・カルシウム

・食物繊維

 

特に多いのがβカロテンで、ホウレンソウの2倍以上という量です。

 

効能は老化防止、骨粗しょう症予防、貧血予防、ストレス緩和など。

 

2.キャベツ

「食べる薬」といわれるキャベツは、「キャベジン」と呼ばれるビタミンUが豊富に含まれているのが特徴です。

 

主な栄養素

・ビタミンU

・カルシウム

・ビタミン(C、K)

カリウム

・βカロテン

葉酸

 

効能は胃の保護、疲労回復、日焼け予防、高血圧など

 

キャベツの旬は春、夏、冬とほぼ1年中です。

 

3.チンゲンサイ(青梗菜)

ビタミン類が豊富に含まれている野菜です。

 

主な栄養素

・ビタミンC

・カルシウム

カリウム

・βカロテン

 

効能はガン予防、動脈硬化血栓の予防、美肌効果など。

 

4.ホウレンソウ(法蓮草)

栄養がある葉物の代表ともいえる野菜です。

 

主な栄養素

・ビタミンC

・鉄

・カルシウム

カリウム

・βカロテン

 

効能は貧血予防・改善、美肌、皮膚の健康維持、認知症予防、高血圧予防・改善など。

 

食べ方はおひたしや油で炒めるのがおすすめです。

 

5.コマツナ(小松菜)

ホウレンソウと同じぐらい栄養価の高い葉物野菜です。

 

主な栄養素

・βカロテン

・ビタミン(C、K)

・カルシウム

・鉄

・食物繊維

 

効能は風邪予防、貧血予防、骨粗しょう症予防、脳梗塞予防、高血圧予防など。

 

カルシウムや鉄はホウレンソウの約2倍もといわれています。

 

葉物野菜はゆでるなどするとたくさん食べられるので、積極的に摂りたい野菜ですね。

 

日本生活環境支援協会には日常生活に関する資格が豊富です。ぜひチェックしてみてください。