犬のしつけはトラブルを防ぎ、愛犬を守るためにも非常に重要です。そんなしつけに役立つのが「コマンド」です。
1.コマンドとは?
コマンドとは英語で「命令」を意味する言葉です。
愛犬のしつけに使われる時には「飼い主の指示」ということができるでしょう。例えばおなじみの「おすわり」や「お手」もコマンドのひとつなんですよ。
2.コマンドを教える意味
「おすわり」「お手」というと、芸を仕込むというイメージを持つ人もいるかも知れませんが、コマンドを教える最も重要なものが「愛犬を危険から守る」ということです。
例えば散歩の途中で犬が好きなように走り出してしまったら?飼い主の言うことを聞かず危険な場所に入って行ってしまったら?
そしてコマンドを教えないと、他人に危害を加えたり、無駄吠えが多く迷惑がられ最悪愛犬を手放さなければならなくなるということも考えられます。
つまりコマンドを教えるということは、他人に迷惑をかけないようにする飼い主のマナーであり、犬を守る方法でもあるのです。
3.子犬のころから徐々にトレーニングしていく
コマンドを教えるタイミングは、子犬のころからです。人間も同じですが、子供のころから少しずつ繰り返し教わったことは、きちんと身についていくもの。
犬のしつけも同様で、子犬のころから徐々にトレーニングしていくのが効果的です。
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ドッグトレーニングアドバイザーは、家庭の犬のしつけについて基礎的な知識、トレーニングの手順の知識を持っていることが証明される資格です。
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・ペットを自宅できちんとしつけられるようになりました。トレーニングの効果的な知手順が身につくのでしつけにも自信が持てるようになります。
・ペットとのきずなが深まりました。
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