痩せたいと思っていても、つい食べ物の誘惑に惑わされてしまいますよね。でもその食べ物の色の中には、食欲が増す色と減退する色があるんです。
1.食欲が増す色
〇 赤・オレンジ・黄
さまざまな色の中で特に赤やオレンジ、黄色には、より一層食欲をかき立てられます。
これは食べ物だけではなく、食器や照明などにも同じことが言えます。同じ食卓でも蛍光灯よりオレンジ系の照明にすると、更に食べ物がおいしそうに感じます。
〇 暖色系
暖色系の色に特においしさを感じるのは日本人の傾向です。
味噌汁や煮物、老若男女問わず人気がある唐揚げやカレーといった茶色などの暖色系、あなたも好きですよね?
〇 赤を引き立たせる緑
赤の補色である緑。同じトマトでも、緑の野菜が添えてあるほうがおいしそうに感じます。刺身に添えたわさびも同じ効果を狙ったものです。
2.食欲が減退する色
〇 青・青緑・紫
青く着色されたお米…想像しただけでも食欲わきませんよね。
実際には青い食材はあまり見かけませんが、食欲を抑えたい時には青い食器やランチョンマットなどを使ってみましょう。
〇 寒色系
例えば紫は「腐った肉」を想像させ、本能的に「口に入れてはいけないもの」だと感じる理由だとされています。
くすんだ緑や黒もカビや傷んだ食べ物を連想することから、食欲を抑える効果があるといわれています。
〇 自然に存在しない色
もともと自然界に存在しない青い食べ物は、どうしても脳が「青」は食べ物として受け付けないため食欲を減退させるのです。
ダイエットで食欲を抑えたい場合、食べ物を食紅で青くするか、照明を青味の強いものに替えてみるのも一つの方法です。
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