パイ型の種類は主に素材で分けられます。それぞれの特徴を理解しておくと素材を活かした使い方ができます。
1.パイ型の種類
素材① アルミ
最もポピュラーなのがアルミ製です。
アルミ製でできたものの中には、持ち運びにも便利な使い捨てにできるものもあります。型選びに迷っているならアルミ製を選べばまず間違いないでしょう。
素材② アルミ以外の金属
アルミ以外の金属としては、ステンレスやスチール、鉄やブリキでできたものもあります。
アルミ製に慣れてきたら、アルミ以外の金属のものも使用してみて、自分にとって使いやすいものを選ぶことも大切です。
素材③ その他の素材
金属製以外には陶器やガラス製、セラミック製もあります。アルミ製に比べ外見がいいものが多いので、食卓で使用するならこれらの中から選ぶのもおすすめです。
また色やデザインにもこだわれば、作ったパイがより見栄えします。
2.パイ皿がない時に代用品になるもの
初めてパイを作る時にはパイ皿が自宅にない場合もありますよね。
代用品としてはグラタン皿や耐熱皿、アルミカップ、マフィン型などがいいでしょう。更にココット皿なら見た目もかわいくパイ皿の代用としてピッタリです。
これらのものがない場合、アルミ箔を使ってパイ皿にするという方法もあります。
3.パイ皿の代用に向かないもの
ケーキ型やパウンドケーキ型は高さがあり過ぎて、パイ皿の代用には向きません。無理に代用に向かないものを使うと、使い勝手が悪く見た目の印象もよくありません。
《パイソムリエ資格の口コミ》
パイソムリエは、パイ生地の作り方、パイの発祥と由来、歴史、各国のパイの違い、種類、レシピなどの知識を持っていることを証明される資格です。
ではパイソムリエの資格を持つ人の口コミを見てみましょう。
・お菓子作りは好きですがパイには苦手意識がありました。資格取得後はおいしいパイが作れるようになり、資格を持っているということでも自信がつきました。
・これまではデザートとしてアップルパイを作るのが精いっぱいでしたが、今では夕飯にできるような魚や肉を使ったパイも焼けています。
・お菓子作りの基礎から身についたので、実践もスムーズにいきました。