押入れの収納をスムーズにするためには、まず不要なものを選別して処分、その後必要なものをどこに収納するかイメージします。
ここでは押入れに収納するときのコツをご紹介します。
1.何が入っているかわかるようにする
収納ボックスなどを使う場合は透明なものを選び、中に何が入っているかひと目でわかるようにしておくことが大切です。
もし中身がわかりにくい場合は、ラベルを貼っておくと便利です。物や数が多い場合はノートを作り、どこに何が入っているか詳しくまとめておくという方法もあります。
2.収納方法の使い分け
効果的な収納をしたい時には、たたんでしまうだけではなく、掛けてしまうという方法も活用しましょう。特にたたむとシワに洋服は、掛けてしまうのがおすすめです。
押入れにハンガーラックを取り付け、クローゼットのような使い方をする際は、押入れの奥にスペースができやすくなります。そんなデッドスペースもカバンなどの小物の収納に使いましょう。
3.収納ボックスに統一感をもたせる
収納するものにはサイズや規格を統一するようにしましょう。合わない者同士を使うと段違いになるなど、デッドスペースを生む原因になってしまいます。
統一感があると、見た目もスッキリした印象になりますよ。
4.キャスターを活用する
押入れの奥に入ったもの、取り出しにくくなりますよね。そんな時はキャスター付きの収納ボックスを使ったり、カラーボックスに自分でキャスターを付けると簡単に取り出せるようになります。
ただし上段の収納にキャスターを使うのは、危険なので避けましょう。
《収納マイスター資格の口コミ》
収納マイスターは、「部屋が片付けられない」という悩みを整理方法や収納方法によって解決する”収納の達人”です。基本的な収納法から依頼者の要望に合った整理・収納方法を、的確に提案できる能力のある人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しますね。
・あんなに苦手だった収納ですが、今では片付け上手になりいつだれが突然訪ねてきても慌てなくて済むようになりました。
・自分の家はいつもキレイですっきりしているのは、本当に気持ちがいいものです。資格を取得してからずっとキレイが保てています。
・収納の方法がいろいろ身についたので、人の家の片づけが気になるようになりました。友人や兄弟にアドバイスしています。