ハンドメイド作家が取る資格４選《手芸アドバイザー資格の口コミ》

ハンドメイドの知識や技術は個人的な趣味を広げることにも役立ちますが、仕事に活かすこともできます。ネットやバザーで自分の作品を販売するハンドメイド作家、手芸店や雑貨店の店員、カルチャースクールの講師など、その活躍の場は豊富です。

あなたがもしハンドメイドのプロとして活躍したいと考えているなら、資格取得がおすすめです。

・資格取得は信頼の証

ハンドメイド作品を作れる技術とセンスがあれば、誰でもハンドメイド作家を目指せます。実際に資格を持たずに作家として活躍している人も少なくありません。

ただ資格を持つことで、仕事の幅を広げられる可能性があることも事実です。資格があればその分信頼を得られ、仕事の依頼が増すかもしれません。また自分自身の知識や技術に自信にもつことにもつながるでしょう。

・講師活動の肩書きとしても

そして資格は「ハンドメイドに関する十分な知識と技術をもっている」ということを証明してくれます。そのためハンドメイドの講師活動をする際にも肩書きが示せて、相手に安心してもらえるというメリットがあります。

①　手芸＆クラフトクリエイター

手芸＆クラフトクリエイターは、AMBIST株式会社が運営する資格サービス「フォーミー」の資格です。教材はWEB教材で資格試験もネット上で行われます。

②　手芸アドバイザー

手芸アドバイザーは、日本生活環境支援協会（JlESE）が主催している資格です。クラフトに関する基本的な知識、糸や針の種類や使い方、カービングやギャザーなどの専門的な知識を習得していることが証明されます。

③　ハンドメイドマイスター

ハンドメイドマイスターは、一定以上のデザイン技術の各スキルがあることを認定している機関である、日本デザインプランナー協会（JDP）が主催している資格です。クラフトの基本的な知識と創作技術があることが証明されます。

④　色彩検定　

色彩検定は文部科学省後援の検定です。色についての幅広い知識や技術を身につけられます。

手芸アドザイザーは、クラフトに関する知識や技術を理解している人におくられる資格です。

この資格を取得した人たちの口コミを見てみましょう。

・資格で自信がつき、ハンドメイドマーケットへの出品ができました。

・ハンドメイドマーケットやマルシェで出品した作品が売れて、趣味で作っている時よりもやりがいを感じられるようになりました。

・近くのカフェで委託販売がお願いできて委託した作品が好評です。認められる喜びを感じます。