日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

どうすればいい?刺繍の始め方《刺繍アドバイザー資格の口コミ》

色彩豊かな糸で紡がれた刺繍は、世界的にも親しまれている手芸のひとつです。さまざまな世界観が表現できる刺繍には種類がたくさんあり、いろいろな風合いや仕上がりが楽しめます。

ここでは初心者の方に刺繍を始めるには、どのような手順を踏めばいいのかをご紹介します。

1.どんな刺繍をしたいかを決める

・初心者におすすめの刺繍の種類

〇クロスステッチ

クロスステッチは「カウント刺繍」と呼ばれる刺繡の一種で、布目をカウントしながらバツ印の形を繰り返し刺していく手法です。

難しい技術が要らない上に図案を写す必要もないため、初心者に向いている刺繍です。

〇フランス刺繍

フランス刺繡はヨーロッパの女性のたしなみとして広まったものですが、現在では全ての刺繍の基本と呼ばれています。

いろいろなステッチを組み合わせていくので、クロスステッチに比べると難易度はやや高めになりますが、絵画のような多彩な表現ができるのが魅力です。

フランス刺繡のステッチや布の扱い方、刺繍針の動かし方などは、他の刺繍の基礎となるので初心者にはおすすめの刺繡です。

・基本のステッチの種類

刺繍のステッチとは、針の刺し方や縫い方のことです。

ステッチの種類は数百種類といわれ、1本針を通すストレートステッチ、波縫いのようなランニングステッチ、針を刺して戻るように刺すバックステッチ、針を戻すときに形を整えていくアウトラインステッチ、図案の中を糸で埋めていくサテンステッチなど、さまざまなものがあります。

全てを一度に覚えるのではなく、必要に応じて学んでいけば、初心者さんでも十分楽しめますよ。

2.必要な道具をそろえる

どのような刺繍を作りたいか決まったら、次は必要な道具をそろえていきましょう。

刺繍は針や糸だけでなく多くの種類がありますが、最初から全てをそろえる必要はありません。まず自分が刺したい刺繍に必要なものだけを購入するようにしましょう。

《刺繍アドバイザー資格の口コミ》

刺繡アドバイザーは、フランス刺繍、ビーズ刺繡、リボン刺繍、クロスステッチ、刺し子などの刺繍の種類の知識をもち、実際の刺し方も理解している人に与えられる資格です。

ここで刺繡アドバイザーの資格を持っている人たちの口コミを見てみましょう。

・刺繍は初めてでしたが、刺繍に使う道具や種類はもちろん、色の組み合わせ方や構図、配置のことまで身について、今は毎日の楽しみとなっています。

・刺繍に没頭していると時間があっという間に経ち、リフレッシュできます。

・ひとつの作品を作り終える度に達成感があっていい趣味になりました。

 

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