日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

家族心理カウンセラー代表的な7つの資格①《家族心理カウンセラー資格の口コミ》

夫婦や家族の問題で悩む人は多く、トラブルに発展してしまったり、離婚や離散につながってしまうケースも少なくありません。そんな夫婦や家族の悩みを解決に導くのが家族心理カウンセラーです。

家族心理カウンセラーとして働く場合、資格の取得は必須ではありません。しかし資格を取っておくことで専門知識を身につけている証明や肩書きとなります。

ここでは家族心理カウンセラーの代表的な資格についてご紹介します。

1.家族心理カウンセラー(日本生活環境支援協会)

夫婦間や親子間で起こりやすい問題についての知識と、その解決に向けてのアドバイスができるスキルを身につけた人に与えられる資格です。

家族心理カウンセラーの資格を取得するには、在宅にて試験に合格する必要があります。また協会認定の講座を受講した場合は、課題の提出のみで試験免除にて取得可能です。

2.夫婦心理カウンセラー(日本メディカル心理セラピー協会)

家族心理の中でも夫婦間での問題に特化している資格であり、浮気や別居、離婚、DV、浪費癖、束縛、アダルトチルドレンなどについての知識と、カウンセリングのスキルを身につけている人に与えられます。

夫婦心理カウンセラーの資格を取得するには、在宅にて試験に合格する必要があります。また協会認定の講座を受講した場合は、課題の提出のみで試験免除にて取得可能です。

3.家族心理士(家族心理士・家族相談士資格認定機構)

家族関係はそれぞの抱える心理的な問題に及ぼす影響が大きく、さまざまなトラブルの原因となっているケースが多いものです。

家族心理士はそのような背景を考慮して、家族間・親子間の問題などを心理学の観点から学び、悩みを抱えている人をサポートできるスキルを身につけた人に与えられます。

尚、受験資格として以下の条件のいずれかひとつに該当する必要があります。

・「家族心理士研修家庭」(家族心理臨床研修センター)を修了後、1000時間以上の実務経験がある

・家族心理に関する研修によって大学博士前期課程で修士号を取得し、かつ

1000時間以上の実務経験がある

・臨床心理士、認定カウンセラー、公認心理士、シニア産業カウンセラーなどの資格を有し、その取得後に1年以上かつ1000時間以上の実務経験がある

・「家族相談士」の資格取得後に家族心理に関する領域の研究を行い、2年以上かつ1000時間以上の実務経験がある

・上記のいずれかと同等の資格条件を有している

受験内容は書類審査と面接審査の2つです。

《家族心理カウンセラー資格の口コミ》

家族心理カウンセラーは、家族の抱える個々の家庭での問題について正しい知識をもち、かつアドバイスできる能力を持っていることが証明される資格です。

ここでこの資格を取った人たちの口コミをご紹介しましましょう。

・知識を得たことで、家族間のいさかいの原因と解決方法を見出す能力が身につきました。

・現代にはとても必要とされる分野の心理学だと思います。

・家族の問題はカウンセリングを行っている中でも最も多い悩みなので、専門の知識が得られてよかったと思っています。

 

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