ダイエット成功のための「食べ方」。前回では1日3食の食べ方についてご紹介しました。「朝食は起床後1時間以内にとる」「昼食は遅くならないようにとる」「夕飯は午後8時までにとる」それぞれの理由が理解できていれば、自ずと実行できるはず。
ここではカロリーや食べる順番などについて見ていきましょう。
4.間食も含めたカロリー調整をする
ダイエット中でも、間食を上手に取り入れたほうが食欲を抑制できて太りにくくなります。
間食を摂るのは15時がおすすめ。午後は活動的な時間で、体脂肪が最も燃焼されやすい時間帯です。間食は血糖値の上下を起こさないほど痩せやすくなります。
おにぎりやおせんべい、クッキーなどは控えましょう。間食には適度な脂質とタンパク質が入った食品がおすすめです。それにはグレープフルーツやキウイ、ブルーベリー、ナッツ、カカオ含有量70%以上のチョコレート、ヨーグルトなどがいいでしょう。
間食のカロリーは1日に200キロカロリーが適量です。
5.ゆっくりよく噛んで食べる
よく噛んでゆっくり食べることもダイエットにつながります。
食べ物を噛んでいる時に、脳には「神経ヒスタミン」が分泌され、これが満腹中枢を刺激することで「満腹だ」と感じるのです。
よく噛んで食べることは満腹感を早く感じ、食べる量を抑えられ、消費カロリーも増やせます。
6.食べる順番を工夫する
ダイエットでは血糖値が急に上がらないように、食べる順番を工夫することが大切です。
具体的には食物繊維を多く含む野菜などから先に食べます。というのは食物繊維には血糖値の急な上昇を抑える働きがあるからなのです。
炭水化物から先に食べてしまうと、血糖値が急に上がり、体は「インスリン」というホルモンの働きにより、脂肪を多く蓄積しようとします。
ダイエットを成功させるためには、野菜から食べて血糖値の上昇を緩やかにしましょう。
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