日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

犬がブルブル震える3つの理由《犬猫ストレスケアアドバイザー資格の口コミ》

愛犬がブルブル震えているの見たことはありませんか?普段から健康状態に気を遣っている人なら、きっと心配になることでしょう。実はこの犬の震え、いろいろが原因が考えられるのです。

1.寒い

人間と同じように犬も寒さで震えることがあります。

体を震わせると筋肉が動き、それによって熱が生み出されます。その発熱を起こそうとするのが寒さによって体が震える現象なのです。

犬の場合、毛で覆われてはいるものの、暖かい地方で生まれた犬種や毛が短い犬種は体温が下がりやすいものです。

2.感情のあらわれ

人間が恐怖や緊張、興奮で勝手に体が震えることがあるように、犬も恐怖、緊張、ストレスなどによって体が震えることがあります。

特に学習能力が高い犬は、過去に経験をした場合、それと同じような環境が発生することでその時の恐怖がよみがえって震えることがあります。

3.体の異常・病気

寒さや心理的な原因で震えるのは珍しいことではなく、短時間で収まりますが、中には体の異常や病気で震えることもあります。

身体にかゆみや痛みがある場合や、脳や内臓の異常も体の震えの原因となるため注意が必要です。

4.その他の原因

その他の原因で考えられるのは、単に毛が濡れていてそれを乾かそうとする時や、うれしい、楽しいといった感情が高ぶっている時に、興奮のあまり体を震わせることもあります。

【寒さで震える時の対処法】

犬が寒さが原因で震えているのを解消してあげるには、室内なら暖房を入れるのもいいでしょう。

ただ部屋から部屋への移動の温度差によって震えてしまうこともあります。その場合は温度差をなくしてあげることが大切です。特に犬は人間と比べて地面に近く、温かい空気は上に上がるため、その生活空間は温度が低くなりがちです。サーキュレーターなどで空気を循環させるといいでしょう。

また小型犬の場合、服を着せて防寒させ、冷えやすいお腹を覆ってあげましょう。

その他にも温かい時間帯や、日当たりのいい場所を選んで散歩させる方法もあります。もし震えが止まらない、手足が冷たいといった症状が出たら、低体温症にならないように早めに受診しましょう。

《犬猫ストレスケアアドバイザー資格の口コミ》

犬猫ストレスケアアドバイザーは、犬と猫のストレスケアに関する知識を持っていることが証明される資格です。

ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しましょう。

・犬が誰にでもに吠えるなど問題行動が多かったため取りました。資格で得た知識のおかげで犬の気持ちがわかるようになり、それに応じて接し方も変えられるようになりました。

・動物病院での仕事で、原因のはっきりしない犬の不調が増えていることが気になっていました。ストレスを与えない接し方などを、飼い主さんにアドバイスしています。

・ストレスによる問題行動のケアの仕方がわかって、犬も私も穏やかに暮らせるようになりました。

 

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