日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

プランター栽培で準備したいもの《ベランダ菜園士資格の口コミ》

ベランダで野菜を育てるために必要なのは、プランターと種や苗だけではありません。その他にもスムーズにベランダ菜園を始めるために準備しておきたいものがあります。

1.土

特定の野菜専用に販売されている土もありますが、そういったものが見当たらない場合や当てはまる野菜でない場合は、野菜用の培養土を選びましょう。培養土は複数の土がブレンドされたもので、ほとんどの野菜に使えます。

2.鉢底ネット・鉢底石

鉢底ネットや鉢底石はプランターの水はけをよくするもので、底に敷くことで不要な水分を逃がし、底から新鮮な空気を取り込むといった役割を持っています。

3.肥料

肥料には元肥や追肥などがあります。元肥は苗を植える前に土に混ぜる肥料のことで、油かすや米ぬか、腐葉土などが使われます。一方追肥は植物の生長に合わせて、後から追加で加える肥料のことです。ただし培養土に肥料が入っている場合は追肥のみでかまいません。

4.殺虫剤

野菜の中には病害虫に弱いものもあり、それらを栽培する時に用意しておきたいのが殺虫剤です。さまざまな種類がある殺虫剤の中でも、初心者におすすめなのが予防的に使えるもの。あらかじめ用意しておくことで、野菜を育てるのがかなり楽になります。

しかし家庭菜園をする場合、無農薬にこだわりたいと思う人も多いでしょう。そんな人には天然成分を使った殺虫剤がおすすめです。

5.じょうろ・スコップ・軍手

じょうろにはいろいろ種類がありますが、プランターに合ったサイズを選びましょう。また口がひとつのものもあれば、複数穴の開いたものもあるのですが、穴の数が多いものがおすすめです。穴の数が少ないものを使うと、土に当たる水の量が多すぎたり、土がえぐれて根が露出してしまうことがあります。

そしてスコップの素材は、安価なプラスチックでは耐久性が低く、先が折れてしまうことも…多少高くても最初に良いものを選んでおけば、長く使えるだけでなく、作業のストレスが減り、ベランダ菜園がさらに楽しくなることでしょう。

また軍手はデザインよりも手に合ったものを選ぶようにしましょう。

《ベランダ菜園士資格の口コミ》

ベランダ菜園士は、ベランダ菜園での植物、野菜の基本的な育て方とその知識と技術を習得し、その植物や野菜をしっかり管理できるうえ、それを人に確実にアドバイスできる人に与えられる資格です。

ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しましょう。

・ベランダのスペースを有効活用できうれしいです。

・菜園の知識から管理方法まで身につき、植物がいきいきと育ってくれています。

・ガーデニングに比べ、気軽に始められるベランダ菜園。狭いスペースでもできるのが魅力です。

www.nihonsupport.org

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