日本生活環境支援協会のブログへようこそ!
ここでは日本生活環境支援協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本生活環境支援協会には植物や動物に関連する資格がいくつかあります。
そこで今回は動物の名前がついた植物とその由来についてお伝えします。
1.キツネノカミソリ
この花は咲いたころ葉が全て落ちてしまっています。
花と葉が一緒には見られない植物というわけです。
その由来はその葉っぱが細長い形をしており、それがカミソリに似ていることからつけられました。
また花と葉が同時には見られないことから「キツネに化かされたよう」ということから、キツネノカミソリという名がついたということです。
2.ネコヤナギ
ネコヤナギはフワフワの花穂が特徴です。
この花穂が猫のしっぽに似ていることからこの名がつきました。
3.カラスノエンドウ
カラスノエンドウは花が野菜のエンドウの花に似ています。
カラスが名前の由来に関係しているかのようですが、実は違います。
もともとスズメノエンドウという植物があり、その植物に比べ大型ということでこの名がつきました。
4.スズメノテッポウ
この植物には細くてまっすぐな穂がつきます。
このまっすぐな穂が鉄砲のようであることと、スズメのように小さいことからこの名がつきました。
5.マムシグサ
マムシグサは食虫植物に似た形です。
その茎の表面にはマムシを思わせるようなまだら模様が見られます。
そこからマムシグサという名がつきました。
6.ホタルブクロ
釣鐘のようなかわいい花をつけます。
その花はちょうど蛍が見られる時期に咲くのです。
その蛍を子供たちがこの花に入れて持ち帰ったことから、この名がついたといわれています。
植物にはこのような動物の名前がついたものが意外に多く、他にもたくさんあります。
実物を見るとその由来に納得がいくかもしれませんね。
日本生活環境支援協会には植物や動物の他、住まいや料理など日常生活に関連する資格がたくさんあります。ぜひアクセスしてみてくださいね!