日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

【プランター栽培】日々のお手入れのやり方《ベランダ菜園士資格の口コミ》

気軽に始められるベランダ菜園ですが、プランターで育てる場合でももちろん毎日のお手入れは必要になります。植物は生き物なので、世話を怠れば枯れたり根腐れなどのトラブルが起きてしまいます。

ここではプランター栽培でのお手入れについてご紹介します。

1.水やり

基本的には毎日水やりが必要です。

ただし水やりの回数は植物の種類や天候、季節によって変わります。水やりするときには土が乾いているかどうか確認しましょう。何も考えず、ただの習慣として水やりしていると根腐れを起こす可能性もあります。

またベランダでは、夏だけでなく風の強い日には予想以上に土が乾いていることもあります。天気が悪い日でも土が乾いていることがあるので、注意しましょう。

2.間引き

間引きは生えてきた芽を選んで引き抜く作業です。

間引きが必要な理由は、植物の根が密集するのを防ぐためです。間引きをすることなくそのままにしておくと、成長とともに株の間隔が狭くなり、風通しも日当たりも悪くなってしまいます。更に病害虫が発生しやすくなり、結果として全体に悪い影響が広がってしまうのです。

そして肥料もいきわたらなくなって、最悪の場合枯れてしまうことも…

最初に間引きをする時には、発芽直後のタイミングを狙うことが大事です。それぞれの株の間隔が2~5cmになるように余裕をもって間引きしましょう。

上手く間引きができれば、よりおいしい野菜が収穫できますよ。

3.葉のツヤ、病害虫のチェック

葉にツヤがなくなっている場合、何かの病気にかかっているかもしれません。そして害虫がつくこともあります。問題が深刻にならないように、こまめに植物を観察することが重要です。

毎日チェックしていれば、ちょっとした変化にも気付けるはず。植物を育てる時には自分の目でしっかり様子を確認するようにしましょう。

4.収穫

植物によって収穫のタイミングは違うので、どのようになれば収穫できるのかをあらかじめ把握しておきましょう。ベランダで育てていれば、時期を見ながら料理に使いたい時に少しずつ収穫できます。新鮮な野菜を味わえるのもベランダ菜園での魅力ですね。

《ベランダ菜園士資格の口コミ》

ベランダ菜園士は、ベランダ菜園での植物、野菜の基本的な育て方とその知識と技術を習得し、その植物や野菜をしっかり管理できるうえ、それを人に確実にアドバイスできる人に与えられる資格です。

ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しましょう。

・畑で野菜を育てるのは、仕事をしているので時間的に無理があり、このベランダでの菜園が趣味にできてよかったと思っています。

・自分で作った安心な野菜を収穫し、新鮮なうちにいただく喜びを感じています。

・子供と楽しめるベランダでの野菜作りは、ただ楽しいだけでなく作物に対する感謝の気持ちなど食育にもぴったりです。

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