ベランダ菜園でよく使われるプランターは、畑の代用品と考えられることが多いのですが、プランターには畑にはないメリットがあります。
1.動かせる
畑で野菜を育てていると植えたあと動かすことはできませんが、プランターならいつでも移動が自由!
プランターを動かすことの長所のひとつが、「常に日当たりの良い状態に保てる」ということです。
もちろん畑では日当たりの状態や時間を変えることはできません。その点プランターなら季節に合わせて日当たりのいい場所に移動することで、常によく日が当たる環境で野菜を育てられます。また逆に日を当てたくない場合も動かせるので、日当たりの具合を調整できるのです。
そして台風の時にはプランターを動かせば、風や雨の被害を最小限に抑えられます。最悪の場合は室内に入れることもできます。
更に新しい野菜を増やしたい時には、プランターなら動かすだけでスペースを確保できます。
2.隣の野菜のジャマをしない
畑で野菜を育てている気に、注意しなければならない点のひとつが生育スペースです。 実は野菜の中には近い場所で育てていい野菜と、それぞれに悪影響を与えるものがあります。
しかしプランターなら相性の良し悪しで場所を移動することができます。また野菜の中には隣同士になることで害虫をつきにくくするハーブがありますが、プランターならこのようなメリットを最大限に引き出せます。
3.水分量を調節できる
言うまでもなく、野菜を成長させる上で欠かせないのが水分ですが、畑で育てているとどうしても水分は天候に左右されがちです。水分が足りないだけでなく、雨が多すぎても野菜の生長に影響が出ます。
このように畑では天候頼みになることが多いのですが、プランターなら必要な水分をコントロールできます。
《ベランダ菜園士資格の口コミ》
ベランダ菜園士は、ベランダ菜園での植物、野菜の基本的な育て方の知識と技術を習得し、それをしっかり管理できる人に与えられる資格です。
ここでベランダ菜園士の資格を持つ人たちの口コミをご紹介しましょう。
・ベランダのスペースを有効活用できるようになりました。
・菜園の知識から管理方法まで身につき、植物がいきいきと育ってくれています。
・ガーデニングに比べ、気軽に始められるベランダ菜園。狭いスペースでもできるのが魅力です。
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