日本生活環境支援協会のブログへようこそ!
ここでは日本生活環境支援協会の、料理・美容食の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
子どもの頃にスイカの種を食べると、「お腹の中で芽が出るよ!」「盲腸になる」などと言われたことはありませんか?
実はこれは全くの迷信です。
それどころかスイカの種にはたくさんの栄養素が含まれているんですよ!
スイカだけではなく、ひまわりやアボカド、カボチャなどの種にも栄養がたっぷり詰まっています。
それぞれの栄養を見てみましょう。
1.スイカ
ビタミンB6、葉酸、マグネシウム、ビタミンE、オレイン酸、鉄分、亜鉛、銅
中国ではわざわざ種が大きくなるように改良するほど、好んで食べられているそうです。
丸のみしてもそのまま体外に出てしまうので、天日干しするか炒って中の白い部分だけを食べます。
2.ひまわり
ビタミンB6、葉酸、マグネシウム、ビタミンE、鉄分、亜鉛、ビタミンB1、ビタミン12、カルシウム、カリウム、トリプトファン、リノール酸など
種の殻を割って食べるか、フライパンで炒ってナッツのように味わいます。
3.ピーマン
ピーマンは種だけじゃなく、「ワタ」にもカリウムが豊富に含まれています。
種やワタは取らず、そのまま調理しましょう。ただ苦味があるので少し濃いめの味付けがよいようです。
4.アボカド
ポリフェノール、リノール酸、リノレン酸、ビタミンB2、ナイアシン、グルタチオン、ビタミンE、ルチン、カロチノイド、カリウム
アボカドの栄養の約70%は種に含まれています!大きいのでフードプロセッサーなどで粉末状にしてスムージーに混ぜるなどして食べましょう。
5.カボチャ
ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、リノール酸、オレイン酸
欧米では昔から薬として食べられてきたそうです。通販などで売っているものはすぐに食べられてお手軽です。
いずれも高カロリーなので食べ過ぎにはご注意を!
日本生活環境支援協会の資格には、料理の他にも収納や趣味などさまざまな種類があります。あなたにもピッタリの資格が見つかるでしょう!