日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

ホウレンソウの根っこを食べよう~日本生活環境支援協会トリビア

日本生活環境支援協会のブログへようこそ!

ここでは日本生活環境支援協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

冬が旬のホウレンソウ。栄養豊富なことで有名ですよね。

 

おひたしや炒め物などおいしく食べられる野菜ですが、根っこはどうしてますか?

 

もし捨てているならもったいない!

 

あの特徴的なピンクの根っここそ、甘みがあって栄養もたっぷり詰まっているんです。

 

ピンク色の理由は色素成分である「ベタシアニン」。これは抗酸化作用があるポリフェノールの一種です。抗酸化作用と言えばアンチエイジングですよね。

 

そしてもうひとつはミネラルのひとつマンガン。骨を作ったり代謝に関係するミネラルです。

 

先ほども言いましたが、ホウレンソウは冬が最もおいしい旬です。当然栄養価も高いので根っこも食べるなら冬がおススメです。

 

ではホウレンソウの根っこに向いているレシピも見てみましょう。上手に根っこを使った料理をしている人の中には、「実はホウレンソウの中で根っこが一番好き♡」という人もチラホラ見かけます。

 

ちなみにホウレンソウの根っこは、土がたまりやすいので水の中でよく洗いましょう。その時十字の切り込みを入れることも忘れないでください。

 

そしてゆでる時は根っこを先につけ、少しゆでてから入れるとまんべんなくゆでられます。

 

栄養素が流れ出てしまうことが気になるなら、電子レンジでチンするのもおススメです。

 

【ホウレンソウを根っこごと使ったレシピ】

・めんつゆとカツオ節でおひたし

・バター炒め

ゴマ油、粗びきコショウの和え物

・根元だけわさび醤油和え

・カツオ醤油和え

・ニンニク醤油炒め

・パスタにプラス

 

ホウレンソウの甘みが活きてどれもおいしく食べられそうです。

 

甘みのもとは「糖質」。これは葉や茎の部分よりもたくさん含まれています。

 

日本生活環境支援協会の資格には、日常生活のプロに与えられる資格がいっぱいあります。主婦や主夫の方にもぴったり。得意なものがきっと見つかります。あなたも腕試ししてみませんか?