日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

今の旬のフルーツはどれ?①~日本生活環境支援協会トリビア

日本生活環境支援協会のブログへようこそ!

ここでは日本生活環境支援協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

どんな食材を食べる時にも意識したいのが「旬」ですよね。

 

旬のものは栄養価が高くておいしい!

 

もちろんフルーツにも旬があります。

 

1.春が旬のフルーツ

○イチゴ:4~5月

旬とは関係なく、クリスマスケーキで需要が高いイチゴ。

 

そんなイチゴの旬を、冬と勘違いしている人も多いかも知れませんね。

 

意外なのはイチゴが「バラ科」だということ。

 

そして食べている部分は「果実ではない」ということ。

 

実は果実はあの種のようにも見えるツブツブです。

 

 

○マンゴー:3~5月(輸入物)・6~8月(国産)

輸入物はインド、メキシコ、フィリピン、タイからのものが多いです。

 

国産は鹿児島、宮崎、沖縄など。

 

皮にキズがなく、ツヤがあり、甘い香りがするものを選びましょう。

 

完熟してからおいしいのはほんの数日間。

 

早めに食べるのがおススメです。

 

○グレープフルーツ:4~5月

売られているものはほとんどがアメリカ産です。

 

スウィーティー”と呼ばれるものは、イスラエル産で旬は春ではなく冬です。

 

名前の「グレープ」の由来は果実が房のようにたくさんなっていて、ぶどうを思わせることからつけられました。

 

○キウイ:3~5月

ニュージーランドの国鳥「KIWI」に似ていることからつけられた名前です。

 

ただし原産地は中国の揚子江沿岸といわれています。

 

国産物は冬に収穫され、糖度が高くておいしい。

 

生産量が多いのは愛媛、福岡、和歌山です。

 

国産と輸入ものを合わせると通年出荷されるので、あまり季節感のないフルーツです。

 

○メロン:5~8月

メロンは網目が盛り上がっていて均一になっているものを選びましょう。

 

熟していない場合が多いので、常温で追熟させます。

 

お尻の部分がやわらかくなっていたら、2~3時間冷やして食べます。

 

切ったものは種を取って冷蔵庫へ。

 

日本生活環境支援協会には日常生活に関する資格が豊富です。あなたもトライしてみませんか?