日本生活環境支援協会のブログへようこそ!
ここでは日本生活環境支援協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
今回は日本生活環境支援協会の「イタリアンコーディネーター」にまつわるトリビアです。
イタリア料理にもよく登場するトマトの品種には、日本だけでも200種類以上、世界では何と8000種類もあるのだそうです。
トマトはその重さで大きく3つに分けられます。
① 大玉トマト(150g以上)
② 中玉トマト(40~150g)
③ 小玉トマト(40g以下)
②の中玉トマトはミディトマト、③の小玉トマトはミニトマトやプチトマトとも呼ばれます。
カタカナの方がなじみ深い人も多いのではないでしょうか?
その中でここではミニトマトの品種をご紹介します。
1.アイコ
アイコは「サカタのタネ」の品種です。
色は赤と黄色。スーパーでもよく見かけますよね。
形は長い楕円形で、ゼリー部分が少なくて甘味が強いのが特徴。
サカタのタネで発売されている種を使って、簡単に自宅で育てられます。
栽培環境によってはミディトマトほどの大きさになることもあるそうです。
2.こくパリッ
「こくパリッ」は正確には品種名ではなく、商標です。
栃木県栃木市の「農業法人パナプラス」の施設で作られている、高糖度トマトです。
栽培方法は独立培地栽培という栽培方法で作られています。
形はやや縦長の卵型で、色は深みのある赤。
糖度は一般的なトマトの約2倍で甘味があり濃厚ですが、程よい酸味もあります。
もちろん生で食べるとフルーティーでおいしいのですが、水っぽさがないので加熱調理にも向いています。
旬は3~6月としているものの、通年収穫され味の程度もあまり変わらないそうです。
ここではもうひとつ「つやぷるん」というミニトマトも栽培していています。
驚くほど皮が極薄で、ゼリー状の部分が多くフルーツを食べているような感じだそう。
一度食べてみたいですよね~
次回もミニトマトの仲間をご紹介します。
日本生活環境支援協会には日常生活に関する資格が豊富です。ぜひチェックしてみてください。