日本生活環境支援協会のブログへようこそ!
ここでは日本安全食料料理協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
家に帰った時、お花が飾ってあるとホッとしますよね。なんだか心に余裕が生まれる気がします。
でも「花を育てるのって苦手」「すぐ枯らしちゃうんんだよね」という方、案外多いのではないでしょうか?
ガーデニングが苦手でも、切り花なら長くもたせる簡単な方法があります。覚えればきっとお花を活けるのが楽しくなるはずです。
【切り花を長く楽しむためには】
1.切り花延命剤(切り花鮮度保持剤)を買う
ここで大事なのは切り花専用を選ぶことです。切り花は切ったその瞬間に栄養が入ってこなくなります。それを補うのが延命剤。
お水や花瓶をキレイに保ってくれる働きもあります。お値段は小分けされたものが数袋入った100円程度のものもあれば、ボトルで500~1000円程度のものまでいろいろあります。
2.帰ったらまず水切り
切り花を買って帰ったらまずラッピングなどを丁寧に外し、水切りします。
方法は簡単。水の中茎を浸した状態で斜め切りにするだけ。これは水分をたくさん吸い上げるようにするためです。
花瓶はきれいなものを使ってください。
3.余分な葉やつぼみは取り除く
花に十分な栄養や水分が行き渡るように、余分な葉やつぼみは取ります。花瓶に入れた時水についてしまう部分の葉やつぼみも取り除きます。
4.直射日光や人工的な風が当たらない、風通しの良い場所に置く
直射日光が当たると水の中に細菌が繁殖します。また花は乾燥に弱いので、エアコンなどの人工的な風(特に暖房)が当たらない場所に置きます。
1日で影、日向がバランスよく当たる場所であれば、光合成がうまくできて長持ちしますよ。そして風通しがよくない場所に置くと、イヤな虫が出る原因になります。注意しましょう。
5.毎日水を替える
忘れずに毎日水を替えて、キレイに保ってあげましょう。その時茎も少し切りなおしてください。
いかがですか?意外に簡単ですよね。季節に合わせた花を長く楽しんでくださいね。
日本生活環境支援協会にはお花など日常生活に関する身近な資格がいっぱい。あなたも挑戦してみませんか?