日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

もう迷わない!洗濯洗剤はこう決める!~日本生活環境支援協会トリビア

日本生活環境支援協会のブログへようこそ!

ここでは日本生活環境支援協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本生活環境支援協会では住まいに関する資格がいろいろ取得できます。

 

洗濯に欠かせない洗剤。

 

汚れや衣類に合わせて選びたいけど、いろいろ商品があっていつも迷っちゃう・・・

 

そんなことよくありますよね~

それぞれの特徴を知っておけばうまく使い分けられますよ

 

1.粉末洗剤

粉末洗剤は基本的に弱アルカリ性です。

 

洗濯洗剤の中で最も洗浄力が強いのがこの粉末洗剤。

 

コストパフォーマンスが高いのも大きなメリットです。

 

一方デメリットは溶けにくさ。

 

気温が低い冬場は、気をつけないと溶け残りが洗濯物にくっついてしまうことも。

 

2.液体洗剤

今や洗濯洗剤の主流になっているのがこの液体洗剤です。

 

中性なので粉末洗剤より洗浄力は劣りますが、生地を傷めにくいのがメリットといえます。

 

洗剤が液体で水に溶けやすく、すすぎが少なくできるなど時短、節約にもなります。

 

襟や袖口など部分汚れに塗ることができるのもいいところ。

 

ただコストパフォーマンスは粉末洗剤より低くなってしまいます。

 

3.ジェルボール

成分は液体洗剤と同じ中性です。

 

メリットは手を汚さずポンっと入れるだけでとっても手軽なところ。

 

ただ洗濯洗剤のなかで最もコストパフォーマンスが悪いのがデメリット。

 

耐熱温度が35℃なので夏場の保管には要注意。

 

4.おしゃれ着用洗剤

洗浄力は落ちるものの、ドライマークがついていても洗える便利な洗剤。

 

ただし用法容量はしっかり守りましょう。

 

5.無添加洗剤

植物油来なので、赤ちゃんや敏感肌の人の肌を傷めません。

 

香料、着色料、防腐剤が入っていないので安心。

 

ただ洗浄力は弱めです。

 

どの洗剤を使うにしても、汚れを落とすにはまず使用量をきちんと守ることが大事です。

 

そして汚れの度合いや季節、素材の種類に合わせて使い分けましょう。

 

日本生活環境支援協会には日常生活に関連した資格がたくさんあります。あなたもトライしてみませんか?