日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

フランスの楽ちん家事事情~日本生活環境支援協会トリビア

日本生活環境支援協会のブログへようこそ!

ここでは日本生活環境支援協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本生活環境支援協会には、日常生活に関連するものがいっぱいあります。

 

日常生活の中でも、お母さんたちの悩みが多いのが家事。

 

これって国によってかなり事情が違います。

 

フランスでは共働きの夫婦がとても多いので、男性の家事分担に対する意識は日本人男性よりかなり高いといわれています。

 

それだけではなく、フランスの女性の家事は日本人女性よりもとっても楽らしいのです。

 

【手料理は作らない】

まず基本的にフランスでは手料理を作りません。

 

朝はパンやヨーグルト、サラダ、果物。

 

昼は外でランチ。

 

夜はサラダと簡単なスープでおしまい。

 

日本のように手の込んだ料理を何品も作ることはありません。

 

子どものお弁当はパンやサンドイッチだけ。

 

ただ日本で同じようなお弁当にすると、子どもが周囲から何て言われるかな~と考えてしまいますよね。

 

【食器洗い乾燥機をフルに使う】

フランスでは食器洗い乾燥機が必需品です。

 

そのために食器は同じものをたくさんそろえています。

 

家族の人数×2倍以上の数を持っているのが当たり前。

 

そして売っている食器のほとんどは食器洗い機で洗えるものです。

 

【洗濯機は乾燥機付きが当たり前】

洗濯は一度で済ませられるように、乾燥機付きになっています。

 

そしてその置いてある場所はキッチンと、大変合理的。

 

キッチンで料理や洗い物をしながら、洗濯ができるなんて!

 

キッチンや洗濯機、ベランダを行き来しなくてすんで、移動が最小限で済みます。

 

しかも時短になるので、家事をする人にとってとても楽な環境ですね。

 

【ネックはアイロンがけ】

何事にも一長一短はあるもので、フランスの家事でひとつだけネックになるのはアイロンがけ。

 

シャツはもちろんジーンズや下着に至るまで、すべての洗い物にアイロンがけするのがフランス流なんです。

 

どちらがいいかは本人次第ですね。

 

日本生活環境支援協会には日常生活の資格がたくさんあります。あなたもトライしてみませんか?