日本生活環境支援協会のブログにようこそ!
ここでは日本生活環境支援協会のペットの資格にちなんだトリビアをご紹介します。
愛犬が眠っている時に鳴いたり、足をばたつかせているのを見たことはありませんか?
人間が寝言を言ったりするように、犬も夢を見てこのような行動をするのでしょうか。
結論から言うと、それは「現在のところわかっていない」そうです。
ただ人間が記憶や出来事を睡眠中に脳で整理しているといわれるように、犬もその日にあったことを整理しているのかもしれないとのことです。
突然吠えたり、寝言のように鳴いたり、走るように足をばたつかせていると、うなされているかと起こしてあげたくなるかもしれません。
でもこれは無意識の行動とされているので、そっとしておいてあげましょう。
【こんな時は要注意!】
▼呼吸が洗い
▼ひどい"いびき"をかく
▼あまりに激しい動きをする、あるいはその行動を何回も長時間にわたってくりかえす
▼四肢を突っ張り身体を硬くしている
など
こんな時には動画を撮っておく、どれぐらいの時間続いたかなどをメモしておくようにして動物病院で受診しましょう。
何らかの病気かもしれません。
では犬にとっての平均的な睡眠時間はどれぐらいでしょう?
それは年齢によって違ってきます。
・子犬:18時間以上
・成犬:11時間~15時間(大型犬は長め)
・老犬:18時間以上
人間に比べてずいぶん長いことがわかりますね。
これは浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)の割合が、人間とは全く違うからです。
人間は〈レム睡眠25%:ノンレム睡眠75%〉であるのに対して、犬は〈レム睡眠80%:ノンレム睡眠20%〉と、正反対の割合なのです。
また犬の睡眠時間が平均より長くてもほとんど問題はありません。逆に極端に短い場合は、環境や身体に問題があるかもしれないので注意が必要です。
日本生活環境支援協会にはペットや動物に関する資格がたくさんあります。仕事や飼っているペットに役に立つものがあるかもしれません。ぜひ一度ご覧になってみてください。