日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

空き巣に狙われやすい家とは~日本生活環境支援協会トリビア

日本生活環境支援協会のブログへようこそ!

ここでは日本生活環境支援協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

年末年始やお盆休み、出張などで長期間家を留守にする時、何か防犯対策はしていますか?

 

相手はプロです。「うちは留守だよ」とアピールにしているようなこと、知らず知らずのうちにやってしまっていることも…

 

できる限り家を開ける前に対策をしておきましょう。

 

ではそもそも空き巣に狙われやすい立地ってどんなところでしょう?

 

【空き巣に狙われやすいのはこんな家】

〇角地

ふたつの道路に面している角地の家は、下見がしやすい上に逃走経路が確保しやすいんです。

 

〇公園、観光地、商店街が近い

公園、観光地、商店街にはどんな人がいても怪しまれません。もしするとあなたの家を下見をしているかも…

 

〇線路、幹線道路沿い

基本的に空き巣の侵入経路は「窓」。割っても聞こえにくいこのような場所は音がかき消されてしまいます。

 

インターチェンジ、駅の近くは逃走しやすいので更に要注意。

 

【長期の外出の前にしておきたいこと】

〇年末年始なら新聞とともに年賀状を止めておく

不在届を郵便局に出しておくと最長で30日郵便局留めにしておけます。

 

〇車を使っての外出なら自転車を置いておく

ガレージが長期間開けておくよりも、今来たかのように自転車を真ん中に置いておくと空き巣が入りにくい。

 

〇通りから見える窓の明かりはつけておく

カーテンも少し開けておくと更に効果的です。

 

【短期間の留守でも】

〇雨が降りそうな日は屋内に洗濯物を干しておく

 

〇夕方以降の外出なら、明かりは付けたままにしておく

 

【ふだんから気をつけていきたいこと】

〇塀の高さは高ければいいというものではない

高さは140㎝以内にしておく

 

〇タイマー付きの照明や防犯ガラスアラームなどを設置する

防犯ガラスアラームは2階、3階にも必要

 

狙われやすい立地の家では、更に防犯対策に力を入れたいですね。

 

日本生活環境支援協会には住まいに関する資格の他、趣味や料理、美容の資格など豊富です。あなたにピッタリの資格が見つかるかもしれませんよ!