日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

温泉の上手な入り方って?~日本生活環境支援協会トリビア

日本生活環境支援協会のブログへようこそ!

ここでは日本生活環境支援協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本生活環境支援協会の資格のひとつである「温泉観光アドバイザー」。

 

せっかく温泉に入るのですから、リラックスしてふだんのストレスから解放されたいですよね。

 

そこで温泉の上手な入り方について覚えておきましょう!

 

1.入浴前後に水分補給する

10分入浴すると、どのぐらいの水分がなくなると思いますか?

 

実はおよそ500mlといわれているんです。

 

ペットボトル1本分!

 

だから温泉に入る前は水分をしっかりとる必要があるんです。

 

入浴前の15~30分前までには、水分補給をしましょう。

 

そして入浴後にもしっかり水分補給を忘れずに!

 

2.かけ湯する

身体の汚れを落とすことはもちろんですが、かけ湯するのにはもうひとつ理由があるんです。

 

それは冷えた身体を温泉の温度に慣らすため。

 

急に熱いお湯に入ると、温度や水圧で心臓や血管に負担がかかってしまうからです。

 

心臓から遠い順に、10回程度にわけてかけていきましょう。

 

またメイクしている人は、毛穴が十分に開くようにこの段階で落としておきましょう。

 

3.半身浴から徐々に慣らしていく

いきなり浴槽にザブンッと入るのではなく、かけ湯と同じようにゆっくり半身浴から身体を慣らしていきましょう。

 

あまり長湯しないように、額や鼻の頭が汗ばむぐらいにしておきましょう。

 

4.上がり湯はほどほどに

せっかくの温泉の薬効成分も、シャワーを浴びてしまうとムダになってしまいます。

 

上がり湯はほどほどで、タオルで拭くときも水滴を取る程度にしましょう。

 

5.入浴後は充分に休む

入浴は思った以上にエネルギーを消費します。

 

頭や身体をしっかり乾かしたら、ゆったりと休憩しましょう。

 

上手に入浴して温泉でしっかり骨休めしたいものですね。

 

日本生活環境支援協会にはこの他にも美容や健康、ペット、住まいなど、あらゆる資格がそろっています。ぜひチェックしてみてくださいね!