日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

しっぽで分かる猫の気持ち~日本生活環境支援協会トリビア

日本生活環境支援協会のブログへようこそ!

ここでは日本生活環境支援協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本生活環境支援協会の資格にはペットや動物に関連するものもたくさんあります。

 

ペットとして飼われている動物で最も多いのは猫だといわれています。

 

猫はしっぽで感情表現をしています。

 

いっしょに生活していて、猫の気持ちがわかればお互いに気持ちよく過ごすことができますよね。

 

言葉が話せず、笑ったり泣いたりできない猫の気持ちをしっかり受け止めてあげましょう。

 

1.しっぽをピンと立てている

機嫌がいい状態。猫同士なら挨拶しているような感じです。

 

飼い主さんにしっぽを立ててすり寄ってきたら、かまってほしいかご飯がほしいときでしょう。

 

2.しっぽが少し下がっている

しっぽに力が入っていなければ、落ち着いて気持ちも穏やかなときです。

 

3.しっぽを左右にゆっくり動かしている

機嫌がよく、リラックスしています。

 

飼い主さんが名前を呼んだときにこんなしっぽのふり方をしているなら、近づいていくほどでもないけどちょっと気になるな~と思っています。

 

4.しっぽが太くなっている

威嚇しています。

 

猫は敵を見ると毛を逆立て自分を大きく見せようとします。しっぽも大きく見えます。

 

5.しっぽを巻き付けている

座って足を隠すようにしっぽを巻き付けているときはリラックスしている時です。

 

6.しっぽを床にたたきつけるようにして音を立てる

かなりイライラしています。

 

攻撃されるかもしれないので、不用意に近づかないようにしましょう。

 

7.しっぽを足の間に挟んでいる

身体を小さく見せ、相手に負けを認めたり服従の感情を表しています。

 

8.しっぽをダランと下げる

体調が悪いときや落ち込んでいるときです。

 

他にいつもと違う様子が見られたら、動物病院に行きましょう。

 

猫のしっぽには感情表現の他、身体のバランスを保ったりマフラーのように防寒具の代わりにするといった役割もあります。

 

日本生活環境支援協会ではペットや住まい、料理など日常生活に関する資格がたくさんそろっています。あなたもトライしてみませんか?