日本生活環境支援協会のブログへようこそ!
ここでは日本生活環境支援協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本生活環境支援協会の資格には「猫の育て方アドバイザー」「犬・猫ペットブリーダー」「犬猫介護アドザイザー」など、猫に関するものもたくさんあります。
そこで猫を飼っている人なら知っておきたい、「猫と血液型」について調べてみました。
自分の愛猫の血液型が何なのかわかっている人は、そう多くないかもしれません。
でも知っておくメリットはたくさんあるんですよ。
【愛猫の血液型を知っておくメリット】
・安全な輸血が受けられる ⇒ 病気の状態では正確な血液型を判断することが難しい場合があります。
・少しでも早く治療が受けられる
・不適切な交配を予防できる ⇒ この病気は母猫の血液とお腹の子猫の血液が合わない場合に起こることがあります。
・輸血用の血液を提供できる
※人間のように血液バンクはないのが現状です…
猫の血液型は【猫AB式】で「A型」「B型」「AB型」の3種類。O型はありません。
割合は全体の70~80%がA型で、B型はわずか(10%未満)、AB型は非常に珍しいのだそう。
【検査方法】
全てではありませんが。動物病院では血液検査を行えるところがたくさんあります。検査を外注の業者に依頼すると結果は1~2週間後に、病院で検査を行える設備があればその日にわかることが多いようです。
【猫種の血液型予想】
〇ほとんどがA型
シャム、ロシアンブルー、オシキャット、アメリカンショートヘア、バーミーズなど
日本の在来種、ミックス
〇30%程度がB型
ブリティッシュショートヘア、デボンレックス、コーニッシュレックス
〇15~30%がB型
アビシニアン、ソマリ、ペルシャ、スコティッシュフォールド、スフィンクスなど
愛猫の血液型を知っておく必要性をわかっていただけたでしょうか?
日本生活環境支援協会にはペット関連の資格が充実しています。ぜひアクセスしてみてくださいね!