日本生活環境支援協会のブログへようこそ!
ここでは日本生活環境支援協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
今回は日本生活環境支援協会の資格「住まいアドバイザー」にまつわるトリビアです。
さて前回は圧倒的に電気代が安くつくLED電球についてお伝えしました。
が!
実は残念ながらLED電球にもデメリットがあるんです。
【LED電球のデメリット】
1.購入価格が高い!
最近こそやや下がってきているとはいうものの、やはり購入価格が高いことは否定できない!
白熱電球は100均でも買えますが、LED電球は(ワット数にもよりますが)1,000円~2,100円…
ちなみに電球型蛍光灯は400円~1,000円です。
2.重い!
LED電球のもうひとつのデメリットは、白熱電球や電球型蛍光灯に比べると重量が重いことです。
これは発光する部分以外に電子回路などがついているため。
白熱電球と比べると約3倍、電球型蛍光灯では約1.5倍になります。
3.暗く感じる!
白熱電球と電球型蛍光灯は全方向に光が広がりますが、LED電球は主に真下に向かって光が広がるために暗く感じます。
【場所を選ぶことがポイント】
LED電球のメリットが活かせるのは「長い時間電気をつける場所」です。
トイレや玄関の足元照明などにはLED電球は向きません。
またLED電球は高温多湿に弱いので、浴室にも向きません。
リビングなどの長時間使用する場所なら、電気代が節約できて電球の交換の手間がかからないのでとてもLED電球に向いています。
そしてデメリットについても、素材によって軽量化を図るなど各メーカーが問題点を解決すべく努力しています。
徐々にLED電球の価格も下がっているようですので、電球の取り換え時期には価格と取り付ける場所とを考えつつ検討されてはいかがでしょう?
日本生活環境支援協会には日常生活に関する資格が豊富にそろっています。あなたにもきっとピッタリの資格が見つかりますよ!