日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

コンビニの歴史~日本生活環境支援協会トリビア

日本生活環境支援協会のブログへようこそ!

ここでは日本生活環境支援協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

現代の生活に欠かせないコンビニ(コンビニエンスストア)は、全国で約4万店を超えています。

 

コンビニエンスとは「好都合」とか「便利」という意味。

 

まさにその通りで、特に日本のコンビニの品揃えは発祥の国といわれるアメリカ人も驚くほどだといいます。

 

コンビニはアメリカの「サウスランド・アイス社」という会社が、氷を売る店に日用品や食料品などを一緒に販売したのが始まりだとされています。

 

この店は後の「セブンイレブン」。

 

午前7時から午後11時まで営業することからつけられた名前です。

 

日本では定義がはっきりしないうちにできた店もあり、どの店が日本初のコンビニかは意見が分かれるところのようです。

 

1960年代後半、日本は高度成長期の中にありました。

 

そんなころ急成長を遂げたのがスーパーマーケットです。

 

ただ地元の商店街との共存共栄が難しく、スーパーマーケットが次に乗り出したのがコンビニ事業でした。

 

最初にコンビニを手掛けたスーパーは「西友」です。

 

このコンビニが「ファミリーマート」で、1973年埼玉県狭山市に1号店をオープンさせました。

 

その後1974年に「イトーヨーカドー」が「セブンイレブン」を

 

1975年に当時の「ダイエー」が「ローソン」をオープン。

 

現在ファミリーマート伊藤忠商事セブンイレブンはセブン&ホールディングス、ローソンは三菱商事とそれぞれ子会社化されています。

 

コンビニは商品を数多くそろえるだけではなく、24時間営業にしたり、宅配の取次ぎ、銀行ATM、公共料金の収納代行サービスなどますます便利になっていますよね。

 

コンビニだけで生活できてしまう人もいるのではないでしょうか?

 

今後もコンビニの競争は激しくなりそうです。

 

日本生活環境支援協会には日常生活に関連した資格がたくさんあります。あなたもトライしてみませんか?