日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

知らずにやってる危険な食べ合わせ~日本生活環境支援協会トリビア

日本生活環境支援協会のブログへようこそ!

ここでは日本生活環境支援協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

昔から「食べ合わせが悪い」といわれる組み合わせがあります。

 

「ウナギ×梅干し」「スイカ×天ぷら」などなど…

 

でも他にもたくさんあるんですよ!

 

【タコ×浅漬け】

何だか夕飯に出てきそうな組み合わせですよね~

 

タコはご存知のとおり消化によくありません。

 

一方浅漬けも同じように消化が良くないので、あまりおすすめではありません。

 

【エビ×レモン】

エビにはミネラルの銅が含まれています。

 

そしてレモンはビタミンCでよく知られていますよね。

 

ビタミンCには銅を酸化させてしまう働きがあるんです。

 

避けた方がいい食べ合わせです。

 

【そば×柿】

お昼にそばを食べて、食後のデザートに柿を…

 

ちょっと待って!

 

そばにも柿にも体を冷やす作用があるんです。

 

例え夏でも体が必要以上に冷えて、お腹をこわすことになるかもしれません。

 

【お酒×カラシ】

お酒のつまみにカラシを使うことは充分考えられることですよね。

 

お酒で体が温まったところにカラシの刺激成分がプラスされてしまうと、アレルギーの原因になることもあります。

 

これと同じでニンニクとお酒も避けた方がいい食べ合わせです。

 

【バナナ×さつまいも】

どちらも便秘にいいと言われていますが、両方同時に食べてしまうと便のカサが増えすぎてしまい、かえって便秘をひどくすることになってしまいます。

 

別々の日に食べるかか、量を調節するようにしましょう。

 

【ベーコン×ほうれん草】

いっしょに炒めるとおいしい組み合わせです…

 

でも実は発ガン性のリスクを生む食べ合わせ

 

ベーコンの発色剤と、ほうれん草の亜硝酸が掛け合わされるとよくないらしいのです。

 

いっしょに食べる時はベーコンをゆでるか、発色剤を使っていないものを使いましょう。

 

食べ合わせが悪いといわれている組み合わせでも、食べるタイミングをずらしたり下処理をすることでそのリスクを避けることができる場合もあるんですね。

 

日本生活環境支援協会には日常生活に関連した資格がたくさんあります。ぜひチェックしてみてください。