日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

あなたはブタを誤解してませんか?~日本生活環境支援協会トリビア

日本生活環境支援協会のブログへようこそ!

ここでは日本生活環境支援協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本生活環境支援協会には動物に関連する資格もあるんです。

 

動物の中で「太っている」というイメージを持つものといえば、何を連想しますか?

 

多くの人は「ブタ」と答えるのではないでしょうか?

 

でもブタは太ってないんです。

 

ブタの体脂肪率は約15~18%。

 

人間の体脂肪率の標準は、成人女性で20~25%、成人男性で11~21%とされています。

 

そう考えると全然太ってないのがわかりますよね。

 

ということで、ブタは結構誤解されがちな動物なんです!

 

そしてブタは「汚い」とも思われがち。

 

でも本当はとてもきれい好きなんです。

 

食べる場所、寝る場所、トイレはきちんと分けて生活しています。

 

また食べ残しを食べることもないそうです。

 

一方人間にとって怖い面も持っています。

 

ブタはおとなしそう、人間に危害を加えることはない、といったイメージを抱きがちですが、これも間違い!

 

あなたはサメよりもブタに襲われて死ぬ人の方が多いって知ってましたか?

 

年間でサメに襲われて死ぬ人は6人程度なのに対して、ブタに襲われて死ぬ人は約40人もいるそうです。

 

ブタは相手を敵だと思うと体当たりして頭をひねりあげるので、その際に動脈を切られることがあるといいます。

 

というのも、ブタはもともとイノシシを人間のために品種改良して家畜化した動物だからなんです。

 

ブタは比較的おとなしいイノシシとの掛け合わせとのことですが、中には攻撃的なブタもいるんですね~

 

更にブタは賢いんです。

 

鏡を見て自分だとわかる動物はそう多くはないようですが、ブタには自分と認識できるといいます。

 

また人間を助けるために、人を呼びに行ったというケースもあるそうです。

 

いかがでしたか?

あなたの中のブタのイメージとかなり違っていたのでないでしょうか?

日本生活環境支援協会にはその他にも植物や住まいなど、日常生活に関連した資格がたくさんあります。ぜひチェックしてみてください。