9月から10月にかけては台風シーズンですね。お庭の台風対策はできているでしょうか。ここでは台風からお庭を守る、4つの対策ポイントについてご紹介しましょう。
1.固定する
背の高い植物は強風ですぐに倒れたり折れたりしてしまいます。支柱を立ててしっかりと固定しましょう。またロープで固定する、重しで倒れないようにするという方法もいいですね。
もしロープを使うのが難しい場合は、あらかじめ地面に倒しておきます。重たいものは倒れた拍子に窓ガラスを割ってしまったり、他の植物をダメにしてしまうこともあるので特に注意しましょう。
2.下に置く
ベランダガーデニングでは、手すりなどにプランターを掛けている人も多いのではないでしょうか。この場合、強風で落下する危険があるので、下ろして下に置いておいてください。
庭の場合も上から吊り下げるデザインのプランターを使っていたり、階段に置いてある場合は落下防止のため、下に置いておきましょう。
3.覆う
プランターや花壇全体を、ホームセンターや100円ショップで売っている防風ネット覆ってしまうと楽です。鉢同士もこの方法でまとめて固定しておきましょう。
また防風ネットは動かすことが困難ものにも使えて便利です。
4.入れる
固定しても地面に置いても心配な場合は、室内に入れてしまいましょう。特に大事にしているものや壊れやすいものは室内に入れておけば安心です。汚れはふき取り、新聞紙の上などに並べておきます。
また硬いものや背が高いもの、枝のある植物などは飛んで行って万一人に当たっては危険です。できるだけ室内に入れておきましょう。
丹精込めて育てた植物、長く楽しみたいですよね。台風対策は早めにしておくと安心です。
《ガーデニングアドバイザー資格の口コミ》
ガーデニングアドバイザーは、基本的なガーデニングの知識、技術、技能を持っていることが証明される資格です。
ここでこの資格を取った人たちの口コミをご紹介しましょう。
・子育てがひと段落したので、これからガーデニングを本格的に楽しもうと思っています。
・庭での動線も考えられるようになり、効率的なガーデニングに改善できました。
・ルーフガーデンの知識も身について、屋上のスペースを活かせるようになってうれしいです。