日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

ガーデニングでの土入れ手順《ガーデニングアドバイザー資格の口コミ》

植物にとって重要な存在である土。それは土なら何でもいいというものではありません。その植物と相性がいい土なら、植物は早く生長し、花や実のつきも良くなりますが、悪ければ元気がなく花も咲きません。

ここでは土入れや土作りの手順についてご紹介します。

1.プランターの土入れ手順

【プランターの土入れに必要なもの】

・プランター

・固形肥料

・ネット状の袋(台所で使用する排水口用も物でOK)

・鉢底石

・鉢底ネット(プランターに穴が開いている場合)

【手順】

プランターによって、底面に穴が開いているものと、すでに底面にネットが設置されているものがあります。穴が開いているものの場合は、土が漏れていかないように鉢底ネットを敷きましょう。

次に鉢底石をネット状の袋に入れ、プランターの底が見えない程度に薄く敷きます。これは排水力や通気性をアップさせるためので、通常は軽石などが使用されます。ネット状の袋に入れておくとプランターの使用後、鉢底石をまとめて取り出せます。鉢底石はよく洗って乾かせば、熱のプランターでの使用もできます。もしその予定がなければ、ネットに入れず直接プランターに入れても構いません。

鉢底石の上に培養土を入れ、固形肥料を混ぜていきます。土はプランターの縁より少し下のあたりまで入れます。

2.花壇の土づくり手順

花壇の土はプランターに比べるとあまり入れ替えることないため、最初の土作りがその後の花の生育に大きな影響を与えることになります。

【必要なもの】

・苦土石灰

・腐葉土

・堆肥

【手順】

花壇の土作りは数週間かけて行います。

植え付けを行う2週間ほど前になったら、土を掘り返して耕しておきましょう。花壇の場合は土を空気にあてて、新鮮な状態に開いておく必要があるためです。

次に掘り返した土の中から雑草や小石を取り除きます。その後1㎡あたり100~200g程度の苦土石灰を混ぜて1週間ほど土を寝かせます。

寝かせ終わったら腐葉土や堆肥を土の3割程度混ぜ、再び土を寝かせます。植え付けの当日になったら、更に堆肥を足してよく混ぜてください。

《ガーデニングアドバイザー資格の口コミ》

ガーデニングアドバイザーは、基本的なガーデニングの知識、技術、技能を持っていることが証明される資格です。

ここでこの資格を取った人たちの口コミをご紹介しましょう。

・ガーデニングをやりたいと思っていた私にピッタリの資格です。特にガーデンの管理方法と有機野菜やハーブの栽培方法が役に立ちました。

・手入れした庭をブログにアップするのが趣味です。写真をネット素材として販売してほしいとの問い合わせがありました。資格取得のおかげで思わぬ副業につながりました。

・ホームセンターではガーデニングに関する商品も多く、これまではできなかった適切な説明ができるようになって仕事がとても楽になりました。

www.nihonsupport.org

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