前回は離婚しない夫婦の特徴を見ていきました。長続きする夫婦がいる一方で、すぐに離婚してしまう夫婦も多いものです。では離婚しやすい夫婦にはどんな特徴があるのでしょうか?
1.事後報告が多い
夫婦は生活を共にするものです。そのためどんなことでも事前に相談したり、相手の意見を聞くことが必要です。
しかし何でも一人で決めてしまい、相事後報告だけということが重なれば相手の不満は募っていくでしょう。特にお金が絡む問題は、深刻なトラブルに発展する可能性が高いものです。
2.思いやりがない
夫婦には思いやりが最も重要です。
特に女性の場合は男性には理解できない体調のトラブルが多いもの。それを理解しようとも思わない男性と生活を続けるのは非常に難しいと言わざるを得ないでしょう。
3.相手のせいにしがち
夫婦として生活していけば、大なり小なりうまくいかないことはあるものです。そんな時相手に原因をなすりつけてしまうと、夫婦関係は維持できません。
どのようなことでもそれぞれに言い分はあるものですが、それを聞かずに一方的に責めたり責められたりすることは、夫婦関係にマイナスでしかありません。
4.会話がない
共働きで子育てしたり、仕事が忙しかったりすると、どうしても時間が足りなくなるものですが、そこで会話がなくなると相手が何を考えているのかわからなくなります。
「会話しなくても相手の考えは理解している」という思い込みは、夫婦関係にとって非常に危険です。
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