ダイエットで悩まされるのが停滞期。どれだけ頑張っても体重が減らないと、モチベーションも下がりますよね。
1.ダイエットの停滞期とは?
ダイエットの停滞期とは、どれだけ頑張っても体重が減らない時期のことです。
食べ物を制限し、運動もしているはずなのに、停滞期に入るとそれまで順調に落ちてきていた体重が全く減らなくなってしまいます。それどころかむしろ体重が増えてしまうことも…
この停滞期の原因は「ホメオスタシス機能」と呼ばれるものです。
ホメオスタシス機能は、体重の約5%が減った時に起こりやすいといわれています。
ホメオスタシスとは「体を一定の状態に保つ」こと。つまりダイエットによって変化した体のバランスをもとに戻そうとする機能なのです。
この停滞期はダイエット開始から1カ月前後で起こることが多く、約2週間から1カ月程度で終わるといわれています。
2.停滞期を乗り切るポイント
停滞期に最もやってはいけないこと。それは頑張っても体重が減らないからと、ヤケになって暴飲暴食しないことです。
ここで暴飲暴食してしまうとリバウンドが起こり、体重が増加、これまでの努力が無駄になってしまいます。
停滞期で大事なことは、体重に一喜一憂しないことです。停滞期の体重は自分の努力とは無関係なもの。そのため体重の増減は無視しても構いません。
また停滞期はダイエットがうまくいっている過程ともいえるのです。
「停滞期には体重は減らないもの」と考え、気持ちを落ち着けてダイエットを続けましょう。
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