ダイエットを成功させるには、何をいつ、どのように食べるのかを考える必要があります。これが間違っているとダイエットは成功せず、かえって太りやすい体になってしまうのです。ここではダイエットを成功させるための「食べ方」についてご紹介します。
１．朝食は起床1時間以内に
体内時計は１日のスタートに合わせてリセットされます。これには脳と体の２種類があり、脳は太陽の光を浴びることでスイッチが入り、体は朝食を食べることでスイッチが入ります。その２つがずれると不調の原因になるため、朝食は起床後１時間以内に食べることが大切です。朝食を抜くと体内時計が狂うので、食欲がない時は少量でも食べるようにしましょう。
２．昼食はあまり遅くならないようにする
昼食が遅れそうなときは、バナナや野菜ジュースで補給しておきましょう。スナック菓子などは栄養不足や血糖値上昇の原因となり、ポッコリお腹になってしまいます。昼食後も活動時間は長く続くため、ダイエット中でもしっかり摂るようにします。
３．夕飯は２０時までに食べる
夜は代謝が落ちて消化酵素の働きも悪くなります。また体内時計が休息モードになるため、脂肪をためやすい時間帯です。
２０時以降に夕飯を摂ると昼食から７時間以上経つため、必要以上に空腹状態になっています。そのため遅い時間帯に夕飯を摂ると、食べ過ぎになりやすいのです。
更に夕飯から吸収したカロリーを消費する前に、睡眠に入ってしまうため、使われなかった糖質が体脂肪として蓄積されてしまいます。
そして２０時以降に夕飯を摂る習慣になってしまうと、体内時計が乱れ、睡眠中の「痩せホルモン」が減少、「太りタンパク質」が活発になってしまうのです。
ダイエットを成功させるための食べ方は、これだけにとどまりません。次回ではカロリーや食べる順番についても見ていきます。
《ダイエットアドバイザー資格の口コミ》
ダイエットアドバイザーは、ダイエットの意味から体型別の太りやすい原因、食事バランス、水の飲み方、8時間ダイエット法など、ダイエットに関する基礎知識を有していることを証明する資格です。
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・行き当たりばったりなダイエットをやめて、目標を設定し、計画的に痩せる方法を身につけました。
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・ただ体重を落とすことだけを考えていたころは、一旦痩せてはリバウンドするのくり返しでしたが、正しいシェイプアップ法を知った今は健康的な痩せやすい体質に変わりました。
