日本生活環境支援協会

誰にでも日常生活の中にひとつぐらいは好きなことがあるはず。そんな見過しそうな”好きなこと”を極めたスペシャリストであることを認定するのが日本生活環境支援協会です。

意外に重要!猫のエサ入れの高さ《猫の育て方アドバイザー資格の口コミ》

猫のエサ入れ(フードボウル)を選ぶ時に、見た目だけで選んでいませんか?いろいろ注意したい点はありますが、特に高さを重視して選ぶのがおすすめです。

1.猫のエサ入れ高さが必要な理由とは?

・猫の食べる時の姿勢

当然のことですが、猫がエサを食べる時には皿に顔を近づけます。その際に体が下がって窮屈そうにしているなら、高さが不足している証拠です。

・エサ入れに高さが必要な理由

エサ入れに高さが必要な理由は、単なる猫の食べやすさだけではありません。

猫の食道は人間とは違い、口から胃までがまっすぐに続いています。必要以上に顔が下を向いてしまうと、食道が不自然に折れ曲がり飲み込めなかったエサが逆流して吐き戻しにつながってしまいます。

特に高齢猫の場合、この姿勢は関節に負担がかかり、これが命取りになることも考えられます。

また猫がエサをこぼしやすくなるため、飼い主にとっても負担が増えてしまいます。

・エサ台があると便利

もし今使っているエサ入れを猫が気に入っているなら、エサ台を使いましょう。猫に無理な姿勢を強いることもなく、体への負担も抑えられます。

2.エサ入れの高さを決めるには?

・理想的な高さは?

市販されているエサ台の高さは平均5~8cmです。

エサ台の理想的な高さは首を曲げすぎず、猫が食べやすい高さです。すでに説明したとおり、首が曲がった姿勢では快適にエサを食べることはできず、体にも負担がかかってしまいます。これを避けるためには、床から猫のあごの高さを計り、それに合ったものを選びましょう。

・エサ台の高さの決め方

エサ台を決めるときにはまず猫を観察しましょう。

猫がどのような食べ方をしているか、あとどれぐらいの高さがあれば首やお腹に負担がかからないかというのがチェックポイントになります。

よくわからなければ高さが調節できるエサ台を選びましょう。調節できればこれから大きくなる猫にも長く愛用できますよ。

《猫の育て方アドバイザー資格の口コミ》

猫の育て方アドバイザーは、猫を飼う際の費用、猫の選び方、必要な道具、環境づくり、エサの選び方、猫の避妊や去勢など、猫の育て方に関する知識を持っている人に与えられる資格です。

ここでこの資格を取得した人たちの口コミをご紹介しますね。

・初めて猫を飼うことにしたので、その前の準備に知識をつけておこうと取得しました。責任をもって飼うなら必要な知識だと思いました。

・この資格を取れば猫を飼うために必要な知識が全て身につくと思います。

・ペットショップでの仕事で、意外に多い猫の飼い方を知らない人にアドバイスするために取りました。猫にも飼い主にも幸せになってほしいです。

 

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